Keychron K6を購入した記録(あるいは注文から到着まで10日かかった記録)

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追記(2023/09/12)

以下の記事内で公式サイトでの購入についてもう少しシンプルかつストレートに書きました。

はじめに

KeychronのK6というMac対応のメカニカルキーボードを公式サイトから購入しました。

Keychron | Custom Mechanical Keyboards for Mac, Windows and Phones
Keychron designs and produces custom and wireless productive computer peripherals for Mac, Windows, iPhone and Android.

公式サイトは日本語に対応しておらず、発送も海外からになるということで二の足を踏んでいる方もいると思います。そこで主に注文・配達面に関する記録を残しておきます。キーボード自体のレビューは他所を参考にしてください。

ちなみに私が買ったのはこちら。

Keychron K6 Non-Backlight Wireless Mechanical Keyboard
Keychron K6 Non-Backlight Compact Wireless Mechanical Keyboard. 65% Layout. Wireless or Wired. Users can hot-swap every ...

K6のNon-Backlightモデル(赤軸、ホットスワップ非対応、プラスチックフレーム)モデルです。本体47.20ドルと送料23.00ドルを合わせて70.20ドル、クレジットカードの請求は9,028円でした。円安がひどいですね。

こちらの動画でホットスワップ対応版(私が購入したものと外観は同一のもの)が紹介されていました。

バックライトあり?なし?Keychron K6 Non-Backlight or RGB Backlight 決められなくて両方購入しました✨赤軸 茶軸 / Mechanical keyboard
ご覧いただきありがとうございます✨ すっかりメカニカルキーボードの虜になってしまい色々なキーボード動画を見漁りKeychron(キークロン)にたどり着きました。1万円以下の価格で品質も良いということで、私も使ってみたくなり海外公式サイトより...

本記事の要点

  1. 配送先の住所は英語圏式での入力が必要ですが、難しくありません。
  2. 神奈川までの送料は23ドルでした。
  3. 4/28に注文し、10日後の5/8に届きました。

公式サイトからの注文

会員登録は要りません。Tipsとして発送先詳細の入力フォームではまず発送先の国をJapanにしておくことをおすすめします。それによって日本の住所入力に適したフォームに切り替わります(日本語には対応していないですが、きちんと日本からも注文があることを想定したサイトということですね)。

住所は英語圏式で入力する必要があります。日本の郵便番号入力による自動補完も効きましたが、正しい形式になっていないように見えたため、補完内容は消して下記のサイトで日本式から英語圏式に変換したものをそのまま入力しました。

住所を英語表記に簡単変換 - 君に届け!
住所を3パターンの英語表記に同時変換します。分かりにくい海外サイトの会員登録や宛名などにぜひご活用ください。

送料

香港からの発送でした。発送先によって送料は変わるらしく、神奈川を発送先とした今回の送料は23ドルでした。試しに2つ、3つと追加でキーボードをカートに入れて送料を見てみましたが、数によって送料はおおよそリニアに増えていくようです。

配送連絡

注文後は2カ所からメールが届きます。Keychronからのメールと配送会社のDHLからのメールです。

Keychronから初期に届く「shipped」のメールにある「Track Link」から発送ステータスの変更があった場合に随時メールが届くようにする手続きができるので、そちらの手続きを実施すると随時メールが届きます。

DHLからのメールにあるリンクから配達日時の指定や配達場所の変更の手続きができます。

注文から到着まで

4/28に注文し、10日後の5/8に届きました。当初、DHLのサイトで5/16到着予定と表示されていました。しかしながらそんなに遅くなる訳もあるまいと思い、こまめに状況をチェックしていたところ、途中で予定が早まりました。

余談(そもそもなぜK6を買ったか)

Realforceを使ってみてキーボードを変えるとこんなに効率が変わるのかと感じ、他のキーボードも試してみたくなりました。Mac対応、左下にコントロールキーのあるUS配列、メカニカルという3点を条件に日本から普通に買えるもの選ぶとKeychronくらいしか選択肢が見つからなかったという消去法に近い考えです。

まとめ

到着までに10日の時間がかかったこと以外に不満はありません。今回、某病の影響と中国の連休(4/30〜5/4は労働節という期間にあたり休みだった模様)が重なるタイミングで注文したことで比較的時間がかかったものと思います。他の方の経験談を見ている限りもう少し早く届いている印象を受けます。

https://jp.trip.com/hot/2022+中国の祝日・休みカレンダー

日本人の方も多々利用していて実績はあるようですので、あまり公式サイトでの購入を怖がる必要はないと思います。少なくとも23ドルで届くような地域に住んでいる方はAmazon、del>メルカリ、ヤフオクといったところで定価以上の価格のものを買う必要性はないでしょう。会員登録もなく送料は確認できるので、一度試してみるのが吉です。

一部機種は国内代理店や家電量販店で買えるので、初期不良のリスクや発送速度への評価次第では、そちらでの購入も検討の余地はあるでしょう。ちなみに私が購入したK6は国内代理店や家電量販店での取扱いはありません。

keychron | kopek|

前述の通りAmzonで買う必要性は基本的にないとは思いますが、一部機種は出品されています。その後、正式にAmazonでの流通が始まったようです。

Keychron
Keychron Home

総評としてはKeychronの公式サイトからの購入は特に問題もなく、十分におすすめできるものでした。

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