はじめに
いつもの通りKeychronのサイトを巡回していたところ、突然目に止まったものがありました。
Keychron V1 Knob VersionのShell Whiteカラーです。
Shell White自体は一部機種で既に展開されているカラーであり、機会があれば欲しいと考えていたんですが、自分が購入を考えていた機種で展開されたのは初めてだったので即購入しました。
KeychronのキーボードはK6、K1 SE V5、K4 Proに続いて4つ目です。
この記事ではKeychron公式サイトからの購入に関する情報を主に書きます。最後にプチレビューとしてShell White固有の外観と付属品の情報も載せます。
純粋なレビューを見たい方は下記の記事をお薦めしておきます。
注文に関する要点
- 配送先の住所は君に届け!の通り入れれば大丈夫です。
- 電話番号は国コードを考慮せずに090-xxxx-xxxx、080-xxxx-xxxx等の形式で入力すれば大丈夫です。
- 東京までの送料は16ドルでした。
- 8/14(月)の23時頃に注文し、4日後の8/18(金)の指定した時間帯に東京で受け取れました。
公式サイトからの注文
公式サイトからの注文の際、会員登録は要りません。Country/Regionで日本が選択されているのを確認したら後は以下のサイトを使って変換した英語圏式の住所をそのまま入力すればOKです。
一意の住所の集合住宅に住んでいる人は、建物名は削って問題ありません。例えば「1-1-1 ナントカハイツ101号室」でも君に届けに入力する際は「1-1-1-101」とすることをお薦めします。建物の情報は日本の配達員の方しか見ないので、下手に「Nantokahaitsu」のようなアルファベットに変換して読みづらくするよりも余計な建物名を削った方が見やすくなります。もちろん削ってしまうと住所が特定できなくなる場合はきちんと入力した方が良いです。私は集合住宅に住んでいますが、建物名を削って問題なく届きました。
送料・支払い金額
東京までの送料は16ドルでした。
購入金額はKnob Version本体の94ドルに16ドルの送料を足して110ドル。本体が94ドルで東京までの送料が16ドルでした。割と円安の頂点で買ったので為替レートは1ドル144円ほど。最終的な支払い金額はカードの手数料等も含めて16300円となりました。
Keychronは前触れなく販売を停止するイメージがあり、すぐに飛びつきましたが、円安がうらめしいですね。Keychronのキーボードを買うたびに円安を実感します。
佐川急便による配達を受けるまで
注文後はメールがいくつか送られてきますが、何かトラブルが起きていないかだけをさらっと流し見ておけば良いです。日時指定をして確実に受け取りたい方は、公式サイトで入力した携帯番号にDHLから送られてくる下記のような文言のSMSの方に気を配りましょう。
配達のご希望は del.dhl.com/JP/XXXXX からお願いします。お客様のお荷物(DHL運送状番号1234567890、発送人名 SHENZHEN KEYCHR)の配達予定日は2023年8月18日金曜日 当日です。通関事情等により遅延する場合があります。
8/14(月)の23時頃の注文で、SMSは8/16(水)の11時頃に来ました。このSMSに記載されているDHLのサイトを開くと下記のような流れで時間指定ができます。
実際の配達は佐川急便の方が来ます。8/14(月)の23時頃に注文し、4日後の8/18(金)の指定した時間帯に受け取れました。他の方の体験談を見るとおおよそ4〜5日で届いているようです。
プチレビュー
打鍵感や外観等の本格的なレビューは他の方にお任せします。
おまけ程度のプチレビューだけ書きます。
外観はこんな感じ。
ケースとノブは真っ白ですが、キーキャップはケースとノブに比べてわずかに灰色がかっていました。気になる人もいそうです。
付属品はこんな感じでした。USB-CのケーブルやUSB-AとUSB-Cの変換アダプタまで白で統一されているのはかなり良いです。
キーキャップはWindows用の他にKeychronらしい赤いエスケープキーとエンターキー用も付いていて気が利いています。
キースイッチは赤軸が好みなので今回も赤軸を選択しましたが、打鍵感はいつものKeychron K Pro軸ですね。自分としては特筆すべきことはなく、良好な感触です。Keychron K4 Proも持っていますが、全く同じキースイッチでした。
まとめ
海外から届く割に非常に円滑に届きます。時間指定もSMSに届くリンクからサクッとできるので助かります。最終的な配達が佐川急便なのも安心感があります。以前にKeychron K6を買った際にも書きましたが、公式サイトからの購入を必要以上に警戒する必要はありません。
Bluetooth機能のない機種に関しては技適の問題もないので、公式サイトからの購入も検討してみることをお薦めします。
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